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日々だより

【林田千華 ブログ】marrow メロウ

  井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ。 marrow メロウ 骨髄・真髄・核心 - そのものの本質や物事の根本になることを意味する 今年は「麻布」「蚊帳」に続き、地球に負担をかけない「循環型経済」を実践したサステナブルコレクションが加わりました。 蚊帳製品の生産時に出来る裁断後の余り布や、着古された「 ...
日々だより

【日々だより】謹賀新年

  井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ。 あけましておめでとうございます。年末年始、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか?奈良は晴れの日が多く、年末は海外からの観光客の方、初詣も入場規制する程の賑わいでした。「そろそろ戻ってきたかな」を予感させる空気の中今年もどうぞよろしくお願い致します。
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大掃除に。蒸れ知らずの三角巾

水を吸ってよく乾く。そんな蚊帳の特徴を生かした暮らしの道具たちは、年末の大掃除でも活躍します。色鮮やかなアイテムを選んで、少しでも気分を上向きに取り組みたいものです。 特にイチオシは、ふんわり頭を包んでくれる、肌心地のいい「三角巾」 大きめサイズで使いやすいです。かや生地素材の三角巾は通気性がよく、頭が蒸れにくいのが特徴。 実際に使ってみましたが、 巻いた時 ...
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利休の心感じられる吉野杉箸

お正月やお祝い事など特別な『晴れの日(ハレの日)』、食事の際に晴れ箸として使われる利休箸。 利休箸のいわれを知っていますか。 利休箸は茶懐石の開祖「千利休」が考案した御箸です。 客人をもてなす日の朝に吉野より取り寄せた赤杉の木を削り作ったお箸でもてなしたことに由来しているそうです。 心からお客様をもてなしたいと思い、生まれたと思うとなんだ ...
スタッフのお気に入り

【スタッフのお気に入り】やさしくて、おいしい。和調果クッキー缶

こんにちは。企画・制作担当の松原です。 「和調果クッキー缶」をご紹介します。BAN INOUEで販売している食品は総称として和調果(わちょうか)と呼んでいます。 和…古都奈良の地で丁寧につくっている調…身体を、暮らしを調える果…木の実やくだもの、こだわりの素材を使用している といった意味が込められています。このクッキーもBA ...
スタッフのお気に入り

【スタッフのお気に入り】そっと寄り添う着心地tops

オンラインショップ担当の北西です。 「スラブVネックトップス」は年代を問わず人気の商品です。 いつもの服に合わせて着られるシンプルデザイン。厚手のカットソーやタートルネックの上からも着られるゆったりサイズです。 中に着るものを選ばず、手持ちの服と合わせやすいので私も母(60代)もお気に入りです。親子でシェアして着ていただけます。 肌なじみの良いアースカラーで色展開し ...
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上級者さんへ、黒お台ふきのススメ

使い込むほど柔らかく馴染んでいく蚊帳生地のお台ふき。機能性に富んだ使い心地と、19色の美しい色で、長年ファンの多い逸品です。 意外と人気なのが「墨」色。いろんなメーカーから蚊帳ふきんは出ていますが、蚊帳のお台ふきで黒色って、ちょっと珍しいんです。 初めての購入や贈答には選ばれにくいお色ですが、一度ハマるととこと ...
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からだに沁み入る、茎のほうじ茶

当店で知る人ぞ知る逸品、中井製茶さんの「かりがねほうじ茶」。 中井製茶さんは奈良の北、山背(やましろ)で土づくりからこだわって、完全無農薬の有機栽培でお茶づくりをされています。 「かりがねほうじ茶」は煎茶や玉露の茶葉のうち、茎の部分を中心に使った特別なお茶です。「雁が音」の名は、渡り鳥の雁が海上で体を休めるためにとまる小枝に似ているからだとか。情景が思い浮びます。 一般的なほ ...
日々だより

【日々だより】わたしのサステナビリティ事情

井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ。 前回のブログでは「地球の為に今できること」と題して、会社で取り組むアップサイクルのことを紹介しましたが、では自分の生活はどうなのか…と。 人類共通の課題「気候変動」ですが、個人レベルでは何が出来るのでしょうか。 私自身、SDGsのことを恥ず ...
日々だより

【日々だより】地球の為に今できること

井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ 2年半前より手掛けてきた「蚊帳再生プロジェクト」。 今秋よりアップサイクルの商品を販売します。 本来であれば捨てられるはずの残布に新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品に生まれ変わりました。 蚊帳の洋服を作る際にで ...
日々だより

【日々だより】HIM

-井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ- 2022年6月28日、HIM(ヒム)井上博道記念館が開館しました。井上企画・幡の創業者である父は自然の風景、社寺建築、仏像、風俗など、日本の伝統と美しい風景を独自の感性で表現した写真家でした。 「写真家と自然素材を扱うメーカー」が井 ...
幡にふれる

【幡にふれる】かやパンツ、リニューアルものがたり

井上企画・幡の広報担当が、ものづくりや商品企画の裏側をお見せします。 近鉄に乗って奈良へ行く。 駅を出て見えるのは噴水の中に立つ行基像。アーケードの商店街をぬけると、猿沢池の側を歩く鹿たち、左手に興福寺の鐘が鳴っている…。 奈良の街って久しぶりに訪れても、昔と変わらない景色に迎えられる感じがします。でも実際住んでみると、意外とお店の入れ ...
幡にふれる

【幡にふれる】食卓に新たな色を

井上企画・幡の広報担当が、ものづくりや商品企画の裏側をお見せします。 「麻は和風」そんなイメージが根強くあるように思います 前回、手績み・手織り麻である「旧製生平」の魅力に迫りました。(前回の記事はこちら)手間と時間を存分にかけた麻生地のテーブルウェアは、重厚な雰囲気が味わい深いです。 ...
日々だより

【日々だより】美しい島、美しい手仕事

-井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ- 湿潤な空気と海からの潮の香、豊かな自然。町中に出るとオーストラリア人とみられる観光客がバカンスを楽しんでいる。約25年前、バリ島でカバンの持ち手やタペストリー用のバー、商品にあしらうガラスビーズの仕入れを始めました。チーク材に研磨した貝をほどこした幡オリジナルのパーツを ...
幡にふれる

【幡にふれる】手績み・手織り麻を味わう

井上企画・幡の広報担当が、ものづくりや商品企画の裏側をお見せします。 私たちが会社設立の頃から34年間作り続けてきたのが、日本の色を麻生地に写したテーブルウェア。井上企画・幡の原点ともいえる製品です。 麻のテーブルマットを使った華やかなテーブルコーディネート テーブルウェアに使用している麻の生地、実は種類があります。 ...
日々だより

【日々だより】初めまして。

井上企画・幡の代表である林田千華が、会社のことや生活のことなど、あれこれと綴ったブログ 初めまして。 入社25年の林田千華と申します。 約9年間つづっていた、母、井上千鶴からこの度ブログのバトンを受け取りました。 母のブログは「幡の想い」として社長の考え方や会社の方向性を、ブログを通して表していました。 私は、本社・直営スタッフはもちろ ...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第二十三回『啓蟄』

3月に入ると少しずつ、暖かな日差しが届くようになり、ここから三寒四温を繰り返しながらいよいよ待ちに待った春がやってきます。そんなよろこびを家のなかにも感じたいという気持ちなのでしょうか、花屋の店先はこのごろ、いつにも増してにぎわって見えます。行事の多い3月は花屋さんの繁忙期。ブーケに使われる切り花にはトレンドがあるようですが、昔から変わらず店先に並んでいるのが、桃の花。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第二十二回『雨水』

寒が明け、暦の上ではもう春ですが、寒い日が続いています。北国では雪解けの待ち遠しいこのころ。桜の季節を目指して勉強している学生さんも、ラストスパートでしょうか。雪や氷が少しずつ雨に変わる兆しを見せることから、二十四節気では、この時期を雨水と呼びます。澄みきった晴天の冬空も、少しずつ春の天気に移り変わろうとしています。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第二十一回『立春』

冬の終わりから花をつけはじめる梅は、別名、春告草といいます。 奈良時代に中国からもたらされ、広く親しまれるようになった梅の花。「お花見」というと桜をイメージすることが多いですが、もともと万葉集などに詠まれた「花」という言葉は梅を指したものです。 五月川を望む山肌に1万本以上の梅の木が見られる「月ヶ瀬梅渓」をはじめ、奈良には梅の名所が多くあります。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第二十回『大寒』

低く柔らかく差し込む朝日が、水面を照らす風景。夜明けの空を映して、全体が鈍い銀色に輝いています。風が吹いているのか、水面は細かく波打ち、一見すると雪原のようでもある。いかにも冷たい空気が感じられそうな、冬の三方五湖(みかたごこ)です。福井県南部の沿岸部に連なる5つの湖は、海水や汽水、淡水など水質や深さが異なることから、水の色がそれぞれ違って見えるという特徴があります。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第十九回『冬至』

秋口から紅葉を始めていた木々は、すっかり葉を落とし、今は太い幹や枝が冬の低い陽を浴びて黒々とした姿をあらわしています。そんななか、常緑樹である椿の木はつやつやとした肉厚の葉を茂らせ、少し前から膨らんでいた蕾が、このごろ少しずつ花開くようになりました。奈良には古くから「大和三名椿」と呼ばれる、椿の名所があります。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第十八回『大雪』

夜から雪が降り始めた翌朝は、カーテンの向こうに別世界が広がる。見慣れた風景が白い雪に覆われ、誰も足跡をつけていない白い道には独特の清らかさがある。雪国ではそこから長い冬がはじまります。12月に入り、季節は「大雪」を迎えました。雪に覆われた山は眠ったように静かに見えます。一方、温暖な地域では少し雪が積もっても、お昼過ぎにはすっかり溶けて日常が戻ってくる。初雪の朝の慌ただしさも...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第十七回『小雪』

山の紅葉は頂から徐々に麓に下りてくる。街路樹が赤や黄色に変われば、山は雪をかぶりはじめます。時折、襟元を抑えたくなるような冷たい風が吹くようになったこのごろ。二十四節気では「小雪」です。視点を少し遠くへ渡せば、季節の移り変わりを感じられます。イチョウ並木の下には少しずつ黄色の絨毯ができ始めています。風が吹けば、カサカサと乾いた音を立てて落ち葉が舞う。緑だった葉は、黄色に赤に。深く濃い赤に染まった葉は、...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第十六回『立冬』

気温がグッと冷え込んで、秋が深まってきました。もう少し厚手の上着を選べばよかった、と思う日もありますが、晴れた空はどこまでも高く秋らしい陽気です。桜並木はすっかり葉が落ち、いち早く冬支度。一方、イチョウの葉はしっかり育って、これから迎える紅葉の季節を待っている。足元の銀杏を踏みつけないように気をつけながら、散歩を楽しみます。最近は、都市部のスーパーなどでも新米入荷の幟を目にするようになりました。...
こよみと暮らす

こよみと暮らす 第十五回『霜降』

たわわに実った柿の実。季節は実りの秋を迎えました。市街地でも、庭先に柿の木があるお宅を見かけることはありますが、こんなに大きく勢いのある枝ぶりはなかなか珍しい。写真は、奈良市の白毫寺町。以前「秋分」の回で、萩の花が咲くお寺を紹介したあたりです。年季の入った土塀と、秋の澄んだ空、その間で柿の鮮やかな色味が映えています。柿は、古くから俳句などにも読まれてきた日本古来のフルーツ。奈良も柿の産地として有名ですが ...
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