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ふきんの洗い方

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15年以上 皆さまに愛される、幡の定番「蚊帳ふきん」。使いやすく、丈夫で長持ちです。

新品の蚊帳ふきんには、でんぷん糊がついておりパリッとしています。
その理由は、蚊帳織りの製造工程で、糸が柔らかいと 織っている時に糸が切れたり、織り目がズレてしまうため。 一見シンプルな平織り(一番単純な織物組織)ですが、「織り目が粗い」というのは、糊や織機の具合を調節して均等に織る、独自の技術が求められるものです。

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【用意するもの】
・洗い桶
・水またはお湯
・新品のふきん

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①洗い桶や洗面器にお湯をためる。
(でんぷん糊は水には溶けにくいので40℃ぐらいがおすすめです)

②新品のふきんを入れて、やさしく押し洗いする。

③お湯が濁らなくなるまで、何度かお湯を取り替えてください。

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④しぼって水気を切り、干す。
(しぼる時や干す際には、やさしく。振ったり強く伸ばすと滑脱の原因となりますので、お気をつけください)
洗い方の画像は「かや棉ふきん」です。

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©2020 有限会社井上企画・幡